MBP2012 13インチをしばらく使っていましたが、ついに決断しました。良いのは当然わかっていましたが、値段が値段ですから、やはり簡単には決断できませんでした。
購入までの経緯
数年前から「買い替えよっかなー」なんて考えてましたが、キーボードがあまりに酷評&ショップで触ったら確かにダメって感じで、気が進まなかったのですが、そこが改善されたってことで購入に踏み切りました。
実際、Touchバーは要らないと思ってますが、省いて安くすることが出来なくなったのでちょっとそこだけが惜しい感じでしたが。
現在使用中のMBP編成
メモリ16GB、Western Digital製SSD 512GB、光学ドライブ取り外して元々ついてたHDDをセカンダリドライブとして利用。セカンダリドライブにBootcampでWin10Proをインストール。
こんな感じです。
ほんとは動画編集がしたかった
4K動画までは必要なかったのですが、どうしてもHD動画編集をする必要があり、現在のMBPでは少々厳しかったってのが大きな理由です。
カスタマイズの内容
ほぼ標準ですがメモリとグラボは上げました。
第9世代の2.3GHz 8コアIntel Core i9プロセッサ(Turbo Boost使用時最大4.8GHz)AMD Radeon Pro 5500M(8GB GDDR6メモリ搭載)
32GB 2,666MHz DDR4メモリ
1TB SSDストレージ
True Toneを採用した16インチRetinaディスプレイ
Thunderbolt 3ポート x 4
Touch BarとTouch ID
PRO APPS 065-C61H PRO APPS BUNDLE FOR EDUCATION
SW LOGIC PRO X 065-C172 NONE
バックライトキーボード - 日本語(JIS)
アクセサリキット
現在社会人学生もしてるので学割を使っての購入です。アプリもOfficeも入れました。
使ってみた感じ
まず画面の縁が細くなっているので、開いてみた景色がほとんど画面です。
で、驚くほど綺麗な画面に感動しました。ここまで綺麗とモニタを見ているという感覚ではなく、何か綺麗なポスターを見ているような感覚になります。
めちゃくちゃ高いので、持ち歩くにはかなり勇気が要ります。バックパックに入れて電車に乗る際もドアにもたれないように気を付けてますし。何かとビビりながら使ってる感じです。
そこで持ち運び&ブログ記事用に中古のMacbook Airとか買おうかなーなんて思いましたが、画面の縁がデカ過ぎて萎えました。
キーボードはやはり少し浅い
昨年までの「あのキーボード」よりはかなりタッチは良くなっているとは思いますが、やはり2012年当時のモデルと比較するとキーストロークは浅く感じます。これは慣れてくるのではないかと思いますが、まだ「スイッチを押しているような感覚」は残っていると感じました。
さいごに
これまでのApple製品にあった「所有欲を満たす」という感覚は当然ありますが、そのためだけに払える金額ではありませんね。ですから元を取るにはこれを使って稼ぐ以外に方法は無いのでは?と思います。