【コーヒー豆】イタリア:ムセッティ社の”PARADISO”を試す

ムセッティ社パラディソグルメ

デロンギ社が提携して販売しているイタリア、ムセッティ社のコーヒー豆のひとつである”パラディソ”を色々な飲み方で試してみました。

前置き

コーヒーの好みは人それぞれ、嗜好品だけにかなり個人差があります。

色々なコーヒー豆のレビューサイトを読んだことがありますが、ほとんどが販売目的のサイトであまり参考になるものがありませんでした。

ただ、レビューを書いた人がどんなコーヒーが好みか分かれば、この記事も皆さんの参考になるかと思いますので、私の好みを記載します。気になる方は以下をクリック(スマホ、タブレットの方はタップ)して開いてお読み下さい。

私のコーヒーの好みは?
  • 基本はアイス
  • カフェオレが好き
  • 炭焼コーヒーが好き(苦味と香ばしさ)
  • 外で飲むなら珈琲館の「炭火アイス」が好き
  • 炭火アイスを頼む際「フレッシュを牛乳に変えて下さい」と注文
  • 砂糖は入れない

こんな感じです。

どんな豆?

アラビカ80%ロブスタ20%のブレンドです。

カタログ文

以下写真のデロンギのカタログ紹介文。

イタリア語で「楽園」を意味する「パラディソ」。甘い香りとほのかに感じるフルーティな味で、ゆったりとしたくつろぎの中に爽やかなアクセントを加えてみませんか。

ブレンド:アラビカ80%、ロブスタ20%

品番:MB250-PR
内容量:250g
価格:1,800円(税別)

デロンギ・ジャパン株式会社:カタログDCC-9001

説明文から、刺激が強い感じのコーヒーではないことがわかります。

Musetti(ムセッティー) パラディソ コーヒー豆 250g 袋

Musetti(ムセッティー) パラディソ コーヒー豆 250g 袋

1,564円(11/03 01:51時点)
Amazonの情報を掲載しています

価格で比較するとカタログ上で、ちょうど中級グレードの豆です。

豆の外観

それほど深い焙煎ではありませんね。

封を開けた時、とてもやさしい感じの香りがしました。

豆を食べてみると香りそのままの感じで、やさしい味がフワッと口の中に広がりました。

味は?

苦味はかなり抑えめのコーヒーで風味は確かにフルーティーです。

デロンギのコーヒーマシン、ディナミカで選択できる4つの抽出方法全てで抽出して飲んでみました。

味は薄めかな

エスプレッソ、スペシャルティ、カフェ・ジャポーネ、ドッピオ全てを試してみましたが、豆の量の設定をAutoで抽出すると、どのコースでも「若干薄い」感じがしました。

ですから手動設定で豆の量を5(最大)に設定して再度抽出、飲んでみるとちょうど良い感じ。

カタログの紹介文と封を開けた時の香りのイメージそのままの味。

とにかく優しい味わいですから、ギュッとパンチの効いたのが飲みたい時には物足りないと感じます。

カプチーノやカフェオレで飲んでみると、味や風味が優しすぎて「なんか足りない感じだなぁ」という印象でした。

寝る前に飲んでも大丈夫

これは個人差もあるでしょうしカフェインの量など詳しいことはわかりませんが、味のせいなのか夜飲むのに適しているようです。

寝る1時間くらい前に飲んでも眠れない感じはありませんでしたので、夜に本を読みながらゆっくりしている時間などに適したコーヒーなのかな?なんて思いました。

おわりに

基本的にカフェオレ好きには物足りないコーヒーかも知れません。ですが何度も書いた「優しい感じ」の味わいは独特で、どこか心を落ち着かせてくれるような味わいです。

ですからカフェオレ好きの私も「これはこれでアリかな?」と感じたコーヒーでした。

興味のある方は是非!

Musetti(ムセッティー) パラディソ コーヒー豆 250g 袋

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