タニタの温度計を買いました

ガジェット

自宅ではガスファンヒーターを使用しているのですが、やっぱり気になるのはガス代です。エアコンで暖房を使った場合とどちらが得なのか微妙なところなんですが、冬になるとやはりなかなかイカついガス代の請求が来ます。

長時間部屋にいると感覚がボケる

暖房を効かせた部屋に長時間滞在すると、今の温度が果たして寒いのか暑いのかよくわからなくなってきます。そんな状態で買い物に出かけて帰ってきたりすると「なんだこの部屋、めちゃくちゃ暖かい!」となる訳です。

でも外出する前はそこまで暖かいとは思っておらず「もうちょっと効かそうかな」なんて考えたりしている訳です。

これは、多分感覚が麻痺して「もっともっと」になっているんだと思い、では温度管理をして「感覚ではなく数字で確認すればいいんじゃないのか?」と思い購入に至った訳です。

選んだのはタニタ

Amazonで温度計を検索すると、物凄い数がヒットしますが、ほとんどは中国製でなんとなく信用出来ない。元々エンジニアもやった経験があるので、計測機器が信用出来ないのが一番ダメって事はわかってますから、製造は中国であったとしても製品管理がきちんと出来てそうな日本のメーカーを選ぶべきだと思いタニタにしました。

目視が目的でしたから、やっぱりグラフ付きでしょ!って事でこのモデルにしました。

蓋を開けてこれを見た時「だよねーだよねー!」となりました。パッと見て確認出来るのが一番良い訳で、それにはそこそこサイズも必要ですよね。この大画面はかなり見やすいです。

裏面はこんな感じでした。

設定がちょっと面倒だった

贅沢を言うのもなんですが、今は電波時計の機能を追加するなんて簡単な事だと思うので、自動で時間と日付を合わせてくれてたらもっと便利なのになんて思ってしまいました。

ひょっとしたら、さらに上位モデルだと電波時計機能もついているのかも知れません。

全ての写真は撮っていませんが、よくあるこの手の「時計合わせ」を進めていくだけで使用可能です。ちなみに動作は単4電池です。

使用した感想

これが不思議なもんで、目で見て確認出来るようになると、ちょっと寒いかな?と思って温度計をチェック、その数字が変化していなかったら「なんだ気のせいか」と思えるようになり、暖房の「温度調節ボタン」を押す回数が激減しました。

なんでたったこれだけのもので我慢が出来る様になるのかが自分でも全くわかりませんが、温度計の数字を見ると何か腑に落ちる感じで「まいっか」で済ませれるようになりました。

3000円ほどの出費がどれだけ節約に貢献するか

実際のところ長期テストしないとわかりませんが、温度を上げようとする行動は確かに減った訳ですから、かなり大きな節約になっているのではないかと期待感は大きいです。

まぁこの3000円の元を取ろうという気持ちがないわけではありませんが、こういったツールが家にあるのが嬉しいが勝ってしまってますから現時点では大満足です。

おわりに

空調にシビアで、思わず温度調節ボタンを押してしまうという方は導入をオススメしますよ。最初は何も気になっていないのに何度も見てしまいますし、そんな感じでエネルギー節約が出来るのであれば地球の環境保全のためにも貢献してると思えたりするのでまぁ良しですね。根拠はありませんが。。。