設定した際は確か60日って書いてた記憶がありますが、終わってみたら38日で終了していました。
この記事は前回のテスト、初回テストの記事を読まないと流れがわからないかと思いますので以下にリンクを貼ります。ご興味のある方はぜひ。
今回設定したのは「掲載率50％」
ちょっと無理があるかとも思ったのですが、収益の減少率は10％に満たない数字だったので一気に50％まで減らしてみました。
初回テストの90日間で87％が適用されてすぐにテストにかけたので、37％落としてテストした感じですね。
それでも19％の増収
なんて書くと結構儲かってるように見えますが、実際は数十円の話ですから全然お話になりません。
結果がプラスだったので、自動的にこの設定が適用されます。
しかし、まだ2回目のテストですし、まだ一年に満たないブログの広告ですから、もっとアクセスがないとGoogle側も分析のしようがないんだと思います。
アクセスは3倍以上に
これは正直広告の設定が影響しているのかどうかは不明ですが、この１ヶ月くらいでアクセス数に大きな変化があったのは事実です。
いつだったか失念してしまいましたが、途中で「全画面広告」と「アンカー広告」をオフにしたので、その影響もあるのかも知れませんね。
しかし広告は「アクセスしてからの話」ですから、リピート率も16％程度のサイトでこの広告設定がそこまでのアクセスの変化の原因だったとは考えにくいですね。
データとしてはまだまだ未熟というか未完成でしょうから引き続きテストします。
現時点での掲載率と収益の推移
覚書にもなりますし、参考程度に見てもらって自分はどうするか考えられたら良いかと思うので記載します。
変化の比較
| テスト名 | 初期設定値 | 設定値 | テスト期間 | 収益 |
|---|---|---|---|---|
| 初回テスト | 100％ | 86% | 90日 | +31% |
| 2回目テスト | 86% | 50% | 38日 | +19% |
あくまでテスト結果に表示された数値を記載しているだけで、実際に収益がそれだけ変わったかは全くわかりません。
もっとアクセスのあるサイトだと、結果が出るまでの期間が短いのか、また収益はこの数値に合わせて変化しているのかなどがわかるんじゃないかと思いますが、周りにそんな感じでブログで収益を上げている人がいませんので確認のしようがありません。
聞けないなら自分が結果を出すしかないのでしょうけど、かなり遠い道のりである事は簡単にわかります。
という事で、引き続きテストをしようと思います。
3回目のテスト
さて、設定はどうしましょうか。
数学が得意なら次のテストに使う数値が簡単にわかりそうな気もしますが、そんな知恵は持っていませんので、画面を見ながら調整します。
掲載率を50％から76％まで上げても推定値は8％の上昇のみです。またこれ以上上げると一番下に記載されている「ユーザーの利便性向上につながる範囲」を超えてしまいますから、本当かどうかはわかりませんがユーザーが「ウザい」と思う数の広告が出る寸前ということになりますね。
といった感じで今回は収益最大化を軸に設定しました。
ブロックコントロールのテストは微妙か
先のテスト結果に影響を及ぼすと嫌なのと、以前類似の広告をブロックしたら収益が激減したので設定していませんでしたが、今回はもうちょっと真剣に調べて考えようと思いました。
広告配信に関する内容はこの４つから選択できます。
それぞれ設定を変えてテストしても良いのですが、４パターンをそれぞれに組み替えてやろうと思うと相当な時間が掛かりそうです。
スマホからのアクセスとPCからのアクセスがほぼ五分五分というサイトを運営していますので、総合的に考えると下手に触るより放置しておいて、全部自動でやってもらう方が良いと思ったので今回もこの設定は見送ることにしました。
おわりに
3回目の広告設定の期間がどうなるのかと、この設定で収益が変わるのか、その結果が非常に楽しみです。
テスト期間が終了したらまた記事にしようと思います。
