パソコン周りの配線をたった200円で簡単にすっきり整理する方法

リフォーム

パソコン周りの配線、ごちゃごちゃしていませんか?デスクの天板が木材の場合に限られますが、たったこれだけの材料で一気に片付きますよ!

必要な材料はたったのふたつ

写真には延長コードが写っていますが、これは私の場合は必要だったから購入しただけで、整理するのに必要な道具は

  • ワイヤーネット
  • 洋折釘

この二つだけです。

この二つは100均の「Seria」で購入しました。ダイソーにも同じようなものが売っているのですが、ダイソーのワイヤーネットの方が若干細いので、セリアのワイヤーネットを選びました。

洋折釘はL字のものが楽ですが、よくあるハテナマークのような形のものも大丈夫です。要はネジで取り付けてワイヤーネットを引っ掛けることが出来れば問題ありません。

テーブル天板の裏に取り付ける

これは裏に限らず、壁面などの垂直の面にも取り付け可能です。どうやって使うかを見ればわかると思います。

配線処理棚の作成

タイトルが大袈裟ですが、要はワイヤーネットをテーブル天板の下に取り付けるだけです。

まずはマーキング

ワイヤーネットを取り付ける場所を決めて、手で押さえながら四つの角の内側にマーキングしていきます。

テーブル天板の裏側から見た写真です。
ちょっと分かりにくいですが、角の部分にマジックで印を入れています。

マーク以外の場所に数カ所穴が空いていますので分かりにくいかも知れませんが、ネットの角、内側にマークを入れます。

そこにL字の洋折釘を取り付ける

ワイヤーネットを一旦置いといて、マークした場所に洋折釘をねじ込んで取り付けます。

錐か細めのドリルがあれば、下穴を開けておいた方が楽です。

この際注意したいのは、取り付ける4つのL字を「すべて内側を向いている状態で止める」のがコツです。次の取り付けを読めばなぜかわかります。

ワイヤーネットの取り付け

この4つの洋折釘が四隅のマスに入るようにワイヤーネットを取り付けます。

取り付けたら、洋折釘をワイヤーネットの外側を向くようにねじ込んで調整します。

たったこれだけで完成

あとは適当に配線をこのワイヤーネットと天板との間に入れていきます。固定したければタイラップ(コンベックスバンド)を使っても良いですし、この網目を利用して縫うように取り付ければズレたり落ちたりするような事はありません。

高さに制限があるので、あまり分厚いものは入れることが出来ませんが、ワイヤーネットはたわむので、洋折釘の強度の範囲内であればちょっとくらい分厚いものでも入れておけます。

目に付くところであれば配線を隠したい、綺麗にまとめたいなど思うかも知れませんが、このように天板の裏側に余った配線を処理すれば、かなり適当でも見えませんから問題なしです。

頻繁に抜き差ししない配線を選ぶ

欠点は「抜き差しするのに机の下に潜り込む必要がある」ことくらいですから、モニターの電源など「普段は差しっぱなし」の電源をここから取るようにすれば良いかと思います。

延長コードを付けて机の上に出すのもアリ

ダイソーだと100円で短めの延長コードが入手出来ますので、私はこれを使って机の上で電源を取れるようにしています。

普段はつなぎっぱなしにしないものを接続するのに使うために出してある感じです。

モニターの後ろに転がしておけば目立ちませんし、使いたい時には手前まで持ってきて繋げば良いだけなのでかなり便利です。

これに接続できれば最高

以前から狙ってて、結局まだ買えずにいるのですが、これをテーブルに固定して、その電源をワイヤーネットで処理したらかなりスッキリ、しかも電源の抜き差しは楽、USB給電も出来るので非常に便利だと思います。

どうやら記事を書いている現在では売り切れで入荷未定のようですね。これ系のものを、以前かなり調べたのですがこの商品が一番見た目にすっきりしててデザインが良いので売り切れてしまったのでしょう。まぁコロナ騒ぎもありますから、気長に再販を待つしかないと思います。

おわりに

とまぁこんな感じで200円でデスクの整理が出来るなら安いですよね。

もし100均に行かれた際、この記事を思い出せば一度トライしても良いとは思いますよ!

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