ドットインストールの学習の補足に【HTML&CSS全事典】を買ってみた

購入したHTML&CSS全事典の表紙の写真HTML & CSS

なんとなく理解しているけど記憶だけでコードが書けないHTMLとCSSですが、今ではHTMLはHTML5になり、CSSはCSS3になりと色々と進化してさらにビビってしまってる状況を打破すべくドットインストールで有料版の学習も始めたのですが、いかんせんペースが早い。

そこで、学習の補足にこの【(サンプルコードDL特典付き)できるポケット Web制作必携 HTML&CSS全事典 改訂版 HTML Living Standard & CSS3/4対応】が役に立つのではないかと思い買ってみました。

ドットインストールの各動画は3分ほど

この記事を読んでいる方なら既に無料版の動画を見たことがある方がほとんどなのでは?と思いますが、念のためリンクを貼ると

ドットインストール

各動画はほんと短く、要点のみしっかり説明する感じなのでスキマ時間の学習などにも最適だとは思うのですが、せっかちな性格が災いして、理解度が浅いのにどんどん先に進んでしまいます。

手を動かしながら(動画と同じコード書きながら)だと余計に時間が掛かるので、1回目の視聴は流す感じで全部終わらせて、概略を掴んでから動画と同じコード書きながら勉強しようかなって感じで進めていますが、それでもわからないコードに関してさっと調べるのが億劫というか、ブラウザのタブ切り替えてMDN開いて検索して、、の流れがなんとなく面倒だったのと、基本的に書籍で学ぶのが好きなタイプなので、ほとんど悩まずに購入しました。

改訂前の本が気になっていた

ほぼ悩まずというのは語弊があるというか、前から気にはなっていたこの本の改訂版を知ったのは、たまたまWebでコードだったか何かを検索していて、著者の加藤善規様のブログを見つけたのがこの本を知るきっかけでした。

WW WATCH | Web デザインやテクノロジーの話題がメインのブログ

ブログ自体がもう宝箱みたいで私のような知識が乏しい状態でサイト作ってるタイプならレベル高すぎて理解出来ない記事も多いくらいで、こんなすごい人が書いた本だったら間違いないのではないかと思って買った感じです。

動画見ながら説明の補足で読むと最強かも

多分本来の使い方ではないと思うのですが、動画見てて「このコードはこうやってああやって・・・」のところでとりあえず一旦停止、で、本の中で同じコードの説明、サンプルコードを見て理解を深めてから再度動画に戻る。

この方法にしてから、手を動かさないとダメだとわかっていながら概略を理解しようとしている今のやり方でも、結構しっくり来るようになりました。

どうしても動画の説明だけだと、時間的制約もあるでしょうからちょっと物足りない感じが否めないんですよね。理解力が乏しいだけなのかもしれませんが。

本当なら実際作りたいページがあって、それを作る際に手を動かしながら、わからないところ、詳しく知らないことを深く調べるための事典として使うのが本来の方法なのでしょうが、勉強中の身分であってもパソコンの横にこれがあるとなかなか心強いです。

コードの使用頻度がどれくらいなのか書かれてある

まぁ全事典ですから、かなりの数のコードが書かれている訳で、全部覚えるのは大変でしょう。そもそも全部覚える必要は無いとは思いますが。でも傍に置いといて、勉強してるのかしてないのかわからん感じで、暇な時にペラペラを本を見る際にも、それが覚えておいた方が良いコードなのか、あまり使う機会がないのかが記載されてると読み方や見方が変わります。

各コードそれぞれに使用頻度が明記されているので、そこが読者目線というか自分にとってはかなりありがたい情報でした。

さいごに

価格も安いし、サイズも手頃ですから、初学者もベテランもコード書く際には傍に置いておくと非常に役立つ本ではないかと思います。

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